男性が持つ豪快さ、女性が持つ繊細さ、これが私の武器です!

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営業 スーパーバイザー(インタビュー当時)

店長

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  • 中途入社
  • アルバイトから

2014年入社

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2014年◇入社
2015年◇ホール主任
2016年◇店長
2019年◇SV
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やる気があまりなかった私が社員になったワケ

私は接客も調理も好きで、せっかくなら魚を捌けるようになりたいと思って築地食堂源ちゃんでアルバイトとして働いていました。
当時は本当にダメなアルバイトで(笑)大幅な遅刻を何回も繰り返しました。やる気があるのかないのか、ふわふわアルバイトを続けていました。
そんな私がサイプレスに社員として入社しようと思ったのは、こんなアルバイトの私を目にかけてくれて、常識ある人間に育ててくれて、なにより自分の存在価値を認めてくれた上司がいたからです。

上司との出会いがなかったら今の私はいませんでした

実は一回、家庭の事情で休職させていただいている間に、辞めたいと思ったことがあります。
お店に戻ろうって思えたのは、ずっとうざいほどに面倒見てくれている上司からの「待ってるからな」の一言。
本当にこの上司にはかないません。

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がむしゃらになれた理由

そんな私が思いもかけず社員になった時、人を育てる、1つのお店を作り上げるのが楽しくなっちゃって。もっと自分でやりたい!という野心が出てきて、店長、SVを目指すようになりました。当時女性店長は1人、他全員男性店長、そこに新しいジャンルの店長やSVが出てきたら面白いかなって(笑)
多様性を受け入れる会社は今でこそ増えてきていますが、以前は本当に少なくて、認めてくれたのが本当にありがたいと思うし、だからこそがむしゃらに頑張ることができてSVという役職までいただけたのかなと思います。女性が活躍できる職場は安心感があるし、同じような方がもっと増えると嬉しいなって思います。

社員になって、はじめて店長会議に参加させていただいた際、私は 『男性が持つ豪快さ、女性が持つ繊細さ、私はどちらも持っています。それが私の武器です。』という、思い切った挨拶をしました。
この言葉を東社長が気に入ってくれて、私の存在を否定しなかったのが嬉しくて、サイプレスに入社してよかったと心の底から思いました。このときの喜びは一生忘れられません。
今後は、栃木エリアをもっと活性化してもっと栃木にお店を作っていきたいです。

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