失敗しない人生は、失敗する

前野 貴之 前野 貴之

商品開発 執行役員

管理職

前野 貴之

まえの たかゆき
  • 中途入社

2006年入社

前野 貴之
前野 貴之

サイプレスの商品開発部とは

私は飲食歴約30年、そのうち10年をサイプレスの商品開発として仕事をしています。
「商品開発部」として私の仕事は多岐にわたりますが、その中で、

  1. 一業態売上100億の業態商品開発
  2. また食べたくなる、クセになる商品開発
  3. 店舗スタッフに、正解の商品(提供してオッケーな商品)を教え、一日通して正解の商品を提供し続けられる、ブレない店づくり

これが私の主な仕事です。

当たり前だけど、楽しいことばかりではない

今までサイプレスで働いてきて大変だったこと、大失敗したことは、そりゃあもういっぱいあります。一番印象的なのは、やっぱりハワイの立ち上げですね。言葉も文化も違うのでそこでも苦労しましたが、一番は食材の確保が難しかったです。
食材の買い方や、取引先、業者探しなど課題は山積みで、とてつもなくしんどかったです。でも、自分で何とか取引先を見つけ契約もできて、 そんなことサイプレスでハワイの立ち上げをしなかったらできなかった貴重な経験で、自分の成長につなげることができたと思っています。 少し自信がついたので、ほかの国で自分はどれくらい通用するのかを今後試してみたいですね(笑)

失敗で言えば、とあるお店のグランドオープンの時に、初めて水槽の導入が決まり、無事に設置まで終わり、あとは魚を入れるだけ。
そのときお刺身定食に使うアジを泳がせたくて、グランドオープンでいっぱい刺身定食が出ると思ったので、水槽いっぱいにアジを泳がせて、夜帰ったのです。次の日(プレオープン日)の朝、水槽のアジが酸欠で全員ダメになってしまいました。。
その処理や必要な分のアジの手配はどうにかなりましたが、とにかくアジに申し訳ない気持ちでいっぱいで。でもその失敗があったからこそ学べたし、失敗してよかったと今では思えます。

前野 貴之

諦めたら、そこで終わりです。

商品開発は、何百も商品を考えてその中の1つ採用されて、それが売れるかどうかはわからない、そんな世界です。
新店のメニューをオープン数日前に全部ダメだしをされてしまったこともあります。どれだけ作っても、がんばっても、売れないことがあります。 病んでしまうこともありますが、無理だと思ったら進まないし、進まないと商品が出来上がらない。

諦めたら終わりです、何もかも。将来的に商品開発をやりたい方は、調理の技術や知識ももちろん大事ですが、とにかく「失敗を恐れない」「諦めない」これをモットーにして仕事に取り組んでいくことが大切かなって思います。

前野 貴之