営業 築地食堂源ちゃん FKD宇都宮店(インタビュー当時)
店長
R・S
R・S2012年入社
僕は入社当時、自分が店長をやるなんて考えてもいなかったです。
高校生の時に源ちゃんでアルバイトを始めて、調理場、ホール両方やるようになって楽しかったから入社しました。
ほんとにそれだけだったので、「店長としての責任感」もまだ理解できなかったし、とりあえず仕事を全部覚えなきゃって思っていました。
そんな僕が店長をやろうと思ったきっかけは、調理主任時代に調理だけじゃなくて、お店全体をまとめてみたい!20代の体力があるうちに店長を経験して、もっと給料がほしい!と思ったからです。
店長になってからは、はじめてのことが多く苦戦しました。まず、アルバイトの面接をするのが初めて。面接の連絡、面接、採用後の初出勤日までの準備、全てはじめて自分で行いました。今まで調理ばっかりだったので、そういう業務に携わったことがなかったんです。
最初は面接もこっちが緊張しちゃって(笑)難しいなあって思いましたが、自分が採用した子が成長していく姿を見て店長としての楽しみを1つ見つけることができました。あとは、人に仕事を教えるということがあまりなくて、むしろ店長やSVから教えられる側でした。
アルバイトさんに仕事を教えるというのが最初はうまくいかなくて何回か繰り返しやってみて、「こう説明したらいいのかな」とか「教える順番を変えようかな」とか色々試行錯誤するうちに、だんだんと人に教えるということができるようになってきました。
僕は将来、商品開発に携わりたいです。
僕はハワイの立ち上げに行かせていただいて、前野部長の業者探しにも着いていきました。でも何も手伝いができなくて、むしろ日本でやるにしても何もできなかったんじゃないかと思います。
前野部長が真剣に調べたり取引きしたり、食材を吟味している姿を間近で見てすごくやりがいを感じる仕事なんだと感じました。
また新メニューの撮影や会議とか、そういう場に何回か呼んでいただいて、みんなで意見交換しながらメニューを作っていく感じがすごく楽しかったんです。
でも、僕は店長やりながら商品開発に携わりたいと思ってて。
お客さんの生の反応を常に聞いていたいし、何を求めているのかを常に察知していたいからです。お店によってもメニューに対するお客様の反応は違うと思うし、それによってどんどんメニューを進化させていきたいなって思います。
それと、僕がいる宇都宮は源ちゃんの需要が絶対あります!今「横浜エリア」でお店がいくつもあるように「宇都宮エリア」で源ちゃんをどんどん増やして地元を盛り上げていきたいです。
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