すげぇ会社に入っちゃったな~と思いました。笑

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営業 築地の宴源ちゃん 浅草まつり湯店(インタビュー当時)

店長

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  • 中途入社

2018年入社

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2018年◇入社
2018年◇ホール主任
2020年◇店長
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前の会社に残るか、サイプレスに入社するか

※築地の宴源ちゃんは、浅草ROXまつり湯にある、特殊な店舗です。

前の会社がまつり湯からの撤退が決まったとき、アルバイトさんはほとんど移籍になりましたが、僕自身どうしようとすごく悩みました。 その会社で色々な方にお世話になり、教わったことも多く残りたい気持ちと、新しい会社で新しいことにチャレンジしたい気持ち。
そこで両国の源ちゃんに行ってみて、食事をして僕はびっくりしました。 この値段で、このボリュームで、こんなにおいしい料理が出せるのかって。これだったら、僕も自信をもってお客様に接客できるなって思ったのが決め手の1つになりました。
あとは、木村部長と何回か面談させていただいて、本当に丁寧に、深い話などをしてくれて。最後に深々とお辞儀をして、がっしり握手、これがとても印象的で、これも決め手の1つになりました。
あとから木村部長に聞いたらそれも策略だったらしいのですが(笑)、僕は本当にサイプレスに入社できてよかったと思います。

すごい会社に入っちゃったなって思いました。(笑)

会社の色が大きく変わったことによって、僕の中で色々な悩みもでてきました。
まず勢いがすごくて、もちろん元気もあって。そしてルールの中でやりたいことをやらせてもらえる柔軟性や、夕方に他店に電話してヘルプに出してくれるフットワークの軽さ。すごすぎて、最初は慣れなかったです。
あと、サイプレスは数字にシビアでみんな数字に厳しいんですけど、その中でアルバイトさんたちの熱量を保つのが難しかったです。
というのは、例えば今まで5人でやっていたオペレーションを3人でまわさなきゃいけない。そのためには一人一人のレベルアップも必要だし、やり方自体を変えていかなければいけなくて。でもアルバイトさんからしたら、なんで今まで通りじゃダメなの?大変な思いをしなきゃならないの?ってなってしまって。僕は、撤退を2回経験していて、その時に少なからず悲しい別れもありました。だから、数字を求めていくってことがどんなに大事なのかはわかっていたので、アルバイトさんにひたすらそれを伝え続けて、距離感を大事にしてコミュニケーションをとってきました。
プラス、ちょっとした気遣いなどで、なんとか乗り越えることができました。

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2020年8月、 店長に昇格しました!

僕は入社した時、店長が他に来て自分は2番手としてやっていくのだと思っていました。でも実際は、木村部長が店長の役目を最初やってくれて。 僕ができるようにならなきゃ木村部長が部長の仕事できないと思って、 自分が全部できるようになろう!店長になろう!って決めました。
一緒に働いている後藤料理長からの学びもたくさんあって、2020年8月に店長に昇格することができました。
しかし僕はまつり湯に特化しすぎて、サイプレス初のレジができない店長が誕生してしまいました…(今は少しできます!)
まつり湯はフロントでまとめて支払いをするので、レジが無いんです。 もう少し他の源ちゃんを勉強してから店長になってもよかったのかな、なんて最近は思ったりもします(笑)

これからまつり湯のお店を、接客のモデル店になれるように力を入れていきたいです。売り上げ、利益はもちろんですが、何よりお客さんに楽しんでもらえるお店で居続けたいです。
どんなに忙しくても、お店の雰囲気は良い状態にしたいし、そうすればお客さんだって喜んでくれると思うんです。
とにかく、自分に関わってくれている人には楽しんでもらいたいと思っています。

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